2026年2月7日、CoderDojoの運営に関わる仲間が集う DojoMeeting を開催しました。

DojoMeetingとは

DojoMeetingは、CoderDojoの運営者(チャンピオン)、メンター、保護者、そしてCoderDojoの活動に関心を持つすべての人たちが、フラットに交流し情報交換を行うためのイベントです。

この場では、主に以下の3点を目的としています。

  • 運営ノウハウの共有
  • 新しいツールの紹介
  • 各道場が抱える悩みの相談

同様のことができるイベントとして「DojoCon Japan」がありますが、こちらは1年に一回しっかり準備をして進めるイベントですが、DojoMeetingはもっと小さく、身軽に、カジュアルに集まれる場を目指しています。

スポンサー集めや大掛かりな企画は必要ありません。「サクッと集まって、話し、飲みに行く」——。そんな気軽な交流が各地で頻繁に開催されることで、各地の道場がより豊かになっていくことを願ってやってみることにしました。

DojoMeeting Kansai #1 開催報告

第1回は、大阪にて開催いたしました。

当初は関西・近畿圏のメンバーが集まることを想定していましたが、蓋を開けてみれば広島、岡山、さらには神奈川からもチャンピオンや運営者の方々が駆けつけてくださいました。

  • 参加人数: 16名
  • 雰囲気: 全員の顔が見え、全員と言葉が交わせる、非常にちょうど良いサイズ感での開催となりました。
  • 当日の内容:話題提供
    まずは3つの道場から、それぞれのユニークな取り組みを紹介していただきました。
    • ものづくりの取り組み(さまよいロボットの紹介) / CoderDojo なかもず
    • プログラミングツールの紹介「KNIME(ナイム)は地味だが役に立つ」 / CoderDojo 奈良
    • 3Dプリンターワークショップの紹介 / CoderDojo 生駒
  • 自由討論:みんなで話したこと
    後半は、事前アンケートで寄せられた「今、聞きたいこと」をテーマに意見交換を行いました。

    • 集客と広報: 子どもやメンターを増やすためのアプローチは?
    • ステップアップ: Scratchからテキストプログラミングへ、どう導くべきか?

一例を挙げると

  • 子どもたちにアプローチはみなさんどうしてますか?
  • 学校で案内を配布するのが子どもたちへのアプローチには一番効果がありますよ。ただし、それには教育委員会の後援が必要で、申請や報告などの負荷がかかります。
  • 負荷のかかり方も自治体によって違いますね。
  • 学校での案内は参加者を増やすにはいいけれど、それで対応できないほどの子どもたちがきてしまうとそれはそれで大変よね

というように、ひとつの話題から色んな方向に広がっていきました。

今回の反省点

参加者のみなさんから多くのトピックをいただいたため、すべてを拾おうとすると、ひとつひとつのトピックを深掘りする時間が足りなくなる場面もありました。次回はあえてトピックを絞り、納得いくまで議論できる時間配分も検討したいと考えています。

今後について

DojoMeetingには、決まった形式はありません。開催頻度の縛りもありません。 少人数でも、どんな場所でも、「話したい」と思った時が開催時です。

この記事を読んでくださった皆さんの地域でも、ぜひこの仕組みを「真似して」開催してみてください。こうした小さな交流の輪が広がることで、既存の道場が活性化したり、新しい道場が生まれるきっかけになれば幸いです。

関連リンク

当日のイベントページ、資料、参加者のblogやSNSの投稿などをご紹介します。