2016年2月13日、14回目のCoderDojo 奈良を開催しました。

今回は、10日の時点で5名の初参加忍者を含む13名の忍者の応募に対して4名のメンターでしたが、ひとりでも多くの忍者に場を提供したいということで、その時点の申し込み者全員に参加していただくことにしました。

結果的には予定していなかったメンターさん2名も参加してくださったことなどもあって、みんなそれぞれの作品に取り組めていたようです。

今回印象的だったこと

今回のDojoで、初参加忍者のうち小学一年生の二人(男の子と女の子)が教え合っていたことがとても印象的でした。二人には、Blockly迷路にトライしてもらったのですが、自分がわかったことをお互いに教え合って仲良くやっていました。大きくなっても、同じような感じで協力しながらやってくれたらいいなぁと思います。

より多くの選択肢を

発表タイムでは、忍者の作品発表以外にメンターもそれぞれプログラムの紹介を行いました。生駒さんの「Scrath版竹内関数っぽいもの」と若林が先日開催したRuby勉強会の課題プログラムを紹介。忍者たちには難しかったかもしれませんが、色んなことに興味を持って接してくれればいいなと思い紹介しました。

Dojo終了後には、初参加の中学生忍者が「Scratchはあまり興味が持てそうになかったので、次はWebをやってみたいけどどんなことをやるのか?」と相談に来てくれました。

このところ、Webや言語プログラミングに関心を持つ忍者が増えてきているので、これらの選択肢も増やせるようにメンターもスキルアップしていかないとなと思うDojoでした。

14th Dojo in Nara

発表タイム

Ruby